3Dプリンティングの技術は1970年代に始まりましたが、特に近年の発展は目覚ましく、様々な積層造形法が開発され、試作、治工具製作を始め、航空宇宙、医療、建築など、様々な産業分野への活用が急速に進んでいます。しかし、時間がかかる、精度が悪い、費用が掛かるなどネガティブな認識もあり、長岡地域での活用は進んでいません。本セミナーでは、将来の活用に向けて、この分野のエキスパートの方々に3Dプリンティング技術の基礎、活用事例ならびに成功のためのポイント等について講演いただきました。
セミナー名 | 3Dプリンター技術の最前線、活用事例と成功のためのポイント |
開催日時 | 令和5年2月20日(月) 午後2時00分~午後5時15分 |
会場 | まちなかキャンパス長岡 301会議室(長岡市大手通2丁目6 フェニックス大手イースト3階) |
内容 | 1. 3Dプリンターの基礎とその技術の最前線 講師:京極秀樹、近畿大学・次世代基盤技術研究所 特任教授 2. 金属3Dプリンターの活用事例と成功のためのポイント(仮題) 講師:増尾大慈、金属技研株式会社テクニカルセッション(技術士) 3. 樹脂3Dプリンターの活用事例と成功のためのポイント 講師:山口清、リコージャパン株式会社インダストリアル事業部3D技術グループ 4. 全体質問・討論 |
長岡市DX推進ラボでは、社会人を対象にこれからのビジネスに欠かせないデジタルリテラシーを身に付けることができる講座を開催しました。各講座とも、様々な業種の市内企業の皆様よりご参加いただき、講師の方や参加者の皆様が積極的に質疑応答される場面もあり、有意義な講座となりました。
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